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岩本 憲児/編 -- 森話社 -- 2004.6 -- 778.21

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫(4F) /778.21/ニ46/ 09995952 一般 帯出可 配架中 iLisvirtual

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タイトル 日本映画とナショナリズム
副書名 1931-1945
叢書名 日本映画史叢書
責任表示 岩本 憲児 /編  
出版者 森話社
出版年 2004.6
ページ数 354p
大きさ 20cm
一般件名 映画-日本 , 日中戦争(1937~1945) , 太平洋戦争(1941~1945) , ナショナリズム
NDC分類(9版) 778.21
内容紹介 ナショナリズムが高揚し軍国主義へと傾斜していった時代、権力からの要請に直面した映画の協力やためらい、あるいは逸脱とは。テーマ別に読む日本映画史。「戦争とプロパガンダ」をめぐる論考を収める。
ISBN 4-916087-44-5
本体価格 ¥3200

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
ナショナリズムと国策映画 岩本 憲児/著 7-27
“小春日和の平和”における非常時 宜野座 菜央見/著 29-61
風景の(再)発見 山本 直樹/著 63-102
身体の「無力さ」と「声」としての権力 岩槻 歩/著 103-132
『路傍の石』と文部省教化映画 米村 みゆき/著 133-155
長谷川一夫と山田五十鈴 志村 三代子/著 157-184
<日本>の二つの顔 藤井 仁子/著 185-203
戦時下のニュース映画 奥村 賢/著 205-243
アヴァンギャルド映画の受容をめぐる左翼と天皇主義者 那田 尚史/著 245-271
日本映画と全体主義 長谷 正人/著 273-294
木下映画における国策と逸脱 藤田 亘/著 295-318
音楽映画の行方 笹川 慶子/著 319-354