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日本ギャスケル協会/編 -- 大阪教育図書 -- 2010.9 -- 930.268

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫(1F) /930.28/G25/ヌ09 13055215 一般 帯出可 配架中 iLisvirtual

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タイトル エリザベス・ギャスケルとイギリス文学の伝統
副書名 生誕200年記念
責任表示 日本ギャスケル協会 /編  
出版者 大阪教育図書
出版年 2010.9
ページ数 8,384p
大きさ 22cm
NDC分類(9版) 930.268
内容紹介 イギリス文学の伝統の中で注目すべき作家のひとりであるエリザベス・ギャスケル。彼女とイギリス文学の伝統という主題に沿って、イギリス小説に特徴的な、リアリズム、社会性、ロマンティシズム、ゴシック的要素などを論じる。
ISBN 4-271-21000-9
ISBN13桁 978-4-271-21000-9 国立国会図書(別タブで開きます) カーリル(別タブで開きます) WebcatPlus(別タブで開きます) CiNiiBooks(別タブで開きます) アマゾン(別タブで開きます) ブクログ(別タブで開きます)
本体価格 ¥4200

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
リアリズム再考 松岡 光治/著 11-21
本当は怖いギャスケル 廣野 由美子/著 23-33
北と南 猪熊 恵子/著 35-44
『シルヴィアの恋人たち』における視線 齊木 愛子/著 45-54
『妻たちと娘たち』の絶対解釈 大野 龍浩/著 55-65
ギャスケル、コリンズ、ディケンズの描くオールド・メイドと女同士の絆 田中 孝信/著 69-79
「母殺し」のプロットとギャスケル 木村 正子/著 81-91
ギャスケル作品における再婚の進化 武井 暁子/著 93-102
父と娘の情景 中村 美絵/著 103-112
『荒野の家』の二つの家族 直野 裕子/著 113-122
父から娘に受け継がれるもの 宇田 朋子/著 123-132
『ルース』におけるジェマイマとファーカーの結婚 越川 菜穂子/著 133-142
自然が救うギャスケルの男性たち 栂 正行/著 143-152
ギャスケルとメリトクラシー 波多野 葉子/著 155-165
ギャスケルにとっての超自然現象 中村 祥子/著 167-177
変化の記録者としてのギャスケル 矢次 綾/著 179-189
『メアリ・バートン』に見るギャスケルの教育観 玉井 史絵/著 191-201
理想の女性像 多比羅 眞理子/著 203-213
『ルース』におけるギャスケルの職業作家としての責任 金丸 千雪/著 217-227
マーガレットの到達点 川上 真巳子/著 229-239
『北と南』に見られる女性問題 足立 万寿子/著 241-252
「魔女ロイス」における史実とフィクション 木村 晶子/著 253-263
ギャスケルのジャンル論 宮丸 裕二/著 267-277
ギャスケルが語らなかったもの 芦澤 久江/著 279-288
女のペンのポリティクス 市川 千恵子/著 289-299
『シャーロット・ブロンテの生涯』の争点を考える 松原 典子/著 301-310
批評史における社会問題小説家ギャスケルの誕生 閑田 朋子/著 313-322
ユニテリアンであること 関口 章子/著 323-333
ギャスケルのゴシック短篇における「身体」について 侘美 真理/著 335-345
『北と南』とロマン主義時代の歴史小説 鈴木 美津子/著 347-357
旅立ち 松村 豊子/著 359-368