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鈴木 健一/編 -- 三弥井書店 -- 2012.1 -- 910.2

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫(1F) /910.2/ヌ13/(3) 13163852 一般 帯出可 配架中 iLisvirtual

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タイトル 鳥獣虫魚の文学史 3
副書名 日本古典の自然観
責任表示 鈴木 健一 /編  
巻の書名 虫の巻
出版者 三弥井書店
出版年 2012.1
ページ数 373,3p
大きさ 21cm
一般件名 日本文学-歴史 , 自然(文学上)
NDC分類(9版) 910.2
内容紹介 古典文学作品の中で鳥、獣、虫、魚がいかに表現され、どのような存在として描かれたのか。いきものに焦点をあて、文学史を構築する。3は、「源氏物語」の鈴虫、「今昔物語集」の蜘蛛など、虫を扱った文学を収録。
ISBN 4-8382-3217-8
ISBN13桁 978-4-8382-3217-8 国立国会図書(別タブで開きます) カーリル(別タブで開きます) WebcatPlus(別タブで開きます) CiNiiBooks(別タブで開きます) アマゾン(別タブで開きます) ブクログ(別タブで開きます)
本体価格 ¥2800

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
人の悲しみ虫の悲しみ 鈴木 健一/著 1-5
『古事記』『万葉集』の蛙(タニグク) 田中 仁/著 7-23
『源氏物語』鈴虫巻 室田 知香/著 25-42
王朝物語が描いた蛍 大井田 晴彦/著 43-58
『枕草子』「虫は」段を読む 西山 秀人/著 59-78
『堤中納言物語』「虫めづる姫君」 坪井 暢子/著 79-97
『今昔物語集』の蜘蛛 横田 隆志/著 99-112
舞へ舞へ蝸牛 植木 朝子/著 113-133
「きりぎりす」詠の変遷 高柳 祐子/著 135-151
蟻通明神説話 山本 啓介/著 153-171
能<土蜘蛛> 横山 太郎/著 173-194
俵藤太の百足退治 天野 聡一/著 195-211
蚊遣火を詠む和歌 阿尾 あすか/著 213-229
御伽草子「浦島太郎」の亀 有賀 夏紀/著 231-249
『奥の細道』立石寺の蟬 金子 俊之/著 251-267
一茶「やれ打つな蠅が手をすり足をする」 牧 藍子/著 269-285
狂歌絵本『画本虫撰』 牧野 悟資/著 287-303
『雨月物語』「蛇性の婬」の<蛇>の意味 井上 泰至/著 305-317
江戸漢詩が詠んだ蝶 小財 陽平/著 319-334
五百崎虫の評判 吉丸 雄哉/著 335-354
『児雷也豪傑譚』の蝦蟇 佐藤 至子/著 355-371