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田中 優子/編 -- 笠間書院 -- 2015.2 -- 210.5

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
1階中央図書 /210.5/ヌ52/ 13319249 一般 帯出可 配架中 iLisvirtual

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タイトル 日本人は日本をどうみてきたか
副書名 江戸から見る自意識の変遷
責任表示 田中 優子 /編  
出版者 笠間書院
出版年 2015.2
ページ数 247p
大きさ 21cm
一般件名 日本-歴史-江戸時代
NDC分類(9版) 210.5
内容紹介 人びとが「日本人」と「日本」をどのように考え、語ってきたかを知ることは現代を考える「よすが」となる。近代ナショナリズムへつながる思想も出現した江戸時代を中心に、言説の全体像に迫る。
ISBN 4-305-70769-7
ISBN13桁 978-4-305-70769-7 国立国会図書(別タブで開きます) カーリル(別タブで開きます) WebcatPlus(別タブで開きます) CiNiiBooks(別タブで開きます) アマゾン(別タブで開きます) ブクログ(別タブで開きます)
本体価格 ¥1800

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「夷」の国の学問 大木 康/著 13-23
国難と日本意識 横山 泰子/著 24-25
人びとにとっての近世日本のかたち 米家 志乃布/著 26-37
組み入れられる蝦夷 田中 優子/著 38-48
支えにされた琉球 小林 ふみ子/著 49-58
オモロと琉歌における「大和」のイメージ ヤナ・ウルバノヴァー/著 59-71
近世琉球人の他所認識 内原 英聡/著 72-85
怪物ではない<日本>の私 横山 泰子/著 86-97
「倭国」から「和国」へ 小口 雅史/著 101-103
やわらかな好色の国・日本、という自己像 小林 ふみ子/著 104-116
世阿弥能にみる日本意識 竹内 晶子/著 117-119
日本の春画・艶本にみる「和合」 石上 阿希/著 120-131
近松の浄瑠璃に描かれた「武の国」日本 韓 京子/著 135-145
曲亭馬琴の「武国」意識と日本魂 大屋 多詠子/著 146-159
武者の国日本の視覚化 小林 ふみ子/著 160-163
壬辰戦争はどのように描かれたのか 金 時徳/著 164-189
浄瑠璃にみる神道思想 林 久美子/著 193-203
平賀源内の自国意識 福田 安典/著 204-215
上田秋成と樋口道与 長島 弘明/著 216-218
仙台藩の能『神皇』 津田 眞弓/著 219-228
開国期における「異国と自国」の形象 川添 裕/著 229-243