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中井 久夫/[著] -- みすず書房 -- 2019.1 -- 493.7

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
1階中央図書 /493.7/ヌ71/(9) 17045089 一般 帯出可 配架中 iLisvirtual

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タイトル 中井久夫集 9
責任表示 中井 久夫 /[著]  
巻の書名 日本社会における外傷性ストレス
出版者 みすず書房
出版年 2019.1
ページ数 340p
大きさ 20cm
一般件名 精神医学
NDC分類(9版) 493.7
内容紹介 透徹した理性と柔軟な感性、研ぎ澄まされたアンテナ感覚で人と時代を捉えてきた精神科医・中井久夫。その半世紀におよぶ思考と実践の道筋を追う。9は、「戦争と平和についての観察」など全29編を収録。
ISBN 4-622-08579-9
ISBN13桁 978-4-622-08579-9 国立国会図書(別タブで開きます) カーリル(別タブで開きます) WebcatPlus(別タブで開きます) CiNiiBooks(別タブで開きます) アマゾン(別タブで開きます) ブクログ(別タブで開きます)
本体価格 ¥3600

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
戦争と平和についての観察 1-54
日本社会における外傷性ストレス 55-78
仕掛けられた憎悪の火種 79-82
戦後社会変動と犯罪 83-85
日本人の“人間の条件”は 86-89
ポール・ヴァレリーと青年期危機 90-117
樹をみつめて 118-133
記憶、脳/精神、音楽療法 134-139
二〇〇五年九月一一日以後 140-146
これらの切れ端を私は廃墟に対抗させた 147-150
最晩年の定家 151-152
数学嫌いの起源 153-157
こころと体についての断想 158-159
絵画療法と私の今 160-197
老年期認知症への対応と生活支援 198-215
ウイルス持続感染が起こすいたずら 216-222
トラウマについての断想 223-240
小さな花束 241-243
最近の精神医学に思う 244-246
医療はこのまま進んでよいか 247-248
神田橋先生のいる風景 249-258
芸術療法事始めのころ 259-263
統合失調症の経過における治療者・患者間の最小限の情報交換 264-279
アメリカに疲れた一二年 280-282
東大分院神経科がある風景 283-293
日本人の宗教 294-297
歴史にみる「戦後レジーム」 298-300
吉田城先生の『「失われた時を求めて」草稿研究』をめぐって 301-318
虹の色と精神疾患分類のこと 319-331