資料詳細

-- 勉誠出版(発売) -- 2022.5 -- 302.2

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
1階中央図書 /302.2/ネ25/ 13772348 一般 帯出可 配架中 iLisvirtual

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タイトル アジア遊学 269
叢書名 近代中国美術の辺界
巻の書名 近代中国美術の辺界
出版者 勉誠出版(発売)
出版年 2022.5
ページ数 361p
大きさ 21cm
一般件名 アジア
NDC分類(10版) 302.2
NDC分類(9版) 302.2
内容紹介 中国の画家は日本の美術界とどのように関わり、独自の作品世界を形成していったのか。中国美術史の記述は日本からどのような影響を受けたのか。コレクションの変遷にも着目し、多角的な視点から近代中国美術の実像に迫る。
ISBN 4-585-32515-4
ISBN13桁 978-4-585-32515-4 国立国会図書(別タブで開きます) カーリル(別タブで開きます) WebcatPlus(別タブで開きます) CiNiiBooks(別タブで開きます) アマゾン(別タブで開きます) ブクログ(別タブで開きます)
本体価格 ¥3500

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序説「近代中国美術の辺界」への随想 瀧本 弘之/著 4-10
「西湖藝展」開催の経緯 吉田 千鶴子/著 11-24
上海租界のフランス語新聞にみる近代中国美術 趙 怡/著 25-46
一九三〇年代の北平画壇のグリンプス 瀧本 弘之/著 47-60
長尾雨山の近代日中美術交流における貢献 松村 茂樹/著 61-71
魯迅とケーテ・コルヴィッツ 東家 友子/著 72-91
太平洋の対岸へ発信された「辺区像」 陳 琦/著 92-109
戯劇改良運動初期の石版戯曲年画「二十四紀新茶花」について 三山 陵/著 110-167
京劇俳優梅蘭芳と日本美術界の交流について 佐々木 幹/著 168-183
徐悲鴻と文展作品 華 天雪/著,林 佳美/訳,李 趙雪/訳協力 184-201
嶺南画派と日本 李 趙雪/著 202-205
広東から来た前衛画家 呉 孟晋/著 206-224
近代中国における「裸体画論争」 龔 【カク】/著 225-229
朝鮮近現代美術史を歩んだ洋画家・鄭温女 畑山 康幸/著 230-245
顕現と隠蔽 劉 建輝/著 246-250
チェコのコレクターと近代中国絵画 オリボバ・ルツィエ/著,東家 友子/訳 251-275
近代書画碑帖収蔵史について 下田 章平/著 276-287
廉泉「小萬柳堂書画コレクション」の初来日再考 戦 暁梅/著 288-313
外国人宣教師の目線でつくられた土山湾孤児院の黄楊人形 中尾 徳仁/著 314-333
「徐家匯板聖徒像」の発見 瀧本 弘之/著 334-337
書を編み込んだ中国美術通史 菅野 智明/著 338-351
ベトナム絵画の「父」と「兄」 二村 淳子/著 352-355