事例詳細
調査・質問内容
干支が表す植物の成長過程の意味について
図書館からの回答
公開日 | 2020/04/26 |
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干支(十二支)は新たないのちが種子などの内部から萌え出て成長し、衰滅して再びいのちが内蔵されるまでをあらわしていると言われている。また、十干は、草木の種子が成長し、枯れて再び種子に戻るまでを表すと言われている(『日本十二支考』)。 なお、様々な解釈があり、『干支の書』 には、十干は植物の発生と成長の周期的段階をあらわし、十二支は人間の生命と関係があるものとして解釈するとある。
参考文献
タイトル | 注記 |
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日本十二支考 濱田 陽/著 中央公論新社 2017.1 | p71-73 |
干支の書 現代企画/編 第百生命保険相互会社広報室 1984.10 | p.47-51 |
干支の漢字学 水上 静夫/著 大修館書店 1998.12 | p.62-93(十干)p.146-195(十二支) |
暦と占いの科学 永田 久/著 新潮社 1982.6 | p.164-165(十干)p.177-180(十二支) |
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