事例詳細

調査・質問内容

赤城山鋼索鉄道(ケーブルカー)について

図書館からの回答

公開日 2022/09/25

東武鉄道が経営。1957年に開通し、1967年11月5日に全面休止、翌年6月1日に完全廃止。全長1km、標高差約300m。現在、利平茶屋と鳥居峠には乗降場所だったコンクリート製階段が残っている。(参考文献『なるほど赤城学』による)

参考文献

タイトル 注記
東武鉄道百年史 東武鉄道 1998.9 p.625-627 赤城地区へ進出(ケーブルカーの記述とカラー写真1枚)
東武鉄道65年史 東武鉄道 1964 p.726-728 赤城登山鉄道株式会社(ケーブルカーの記述と写真2枚)
黒保根村誌 本編3 近代・現代2 軍事・産業 黒保根村誌刊行委員会 1997.3 p.674-679
なるほど赤城学 赤城山の自然と歴史・文化 栗原 久/著 上毛新聞社 2007.6 p.127-128
歩かずに登れる山 内田英一/著 創元社 1967.8 p.19-23
赤城 ふるさとの山 勝守すみ子/〔ほか〕著 みやま文庫 1961 巻頭「赤城山頂図」 303鳥居峠
群馬の峠 西北の道 三山の地 岩佐徹道/編 三共電器 1971 106鳥居峠

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