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調査・質問内容

高崎市上里見町の常福寺の道楽地蔵についての資料をみたい

図書館からの回答

公開日 2019/09/27

高崎市上里見町の常福寺の延命地蔵は、各地域を巡行することから道楽地蔵とも呼ばれる。 なお、『上州の伝説』には、源頼朝の寄進した地蔵で、明治時代行方不明になり越後の高田で発見された際に貯まっていた賽銭で三日三晩遊郭で遊んで帰ったため道楽地蔵と言われるようになったという説話が載っている。

参考文献

タイトル 注記
榛名町誌 民俗編 榛名町誌刊行委員会 2011.9 223 神山の延命地蔵
榛名町の伝説 樋口秀次郎/著 榛名町広報委員会 1960 261-263 常福寺延命地蔵縁起
里見村誌 里無村誌編纂委員会 1960 578,590,585-587
群馬県史 資料編 26 112-119 地蔵まわし、延命地蔵
上州の伝説 角川書店 101-102
群馬歴史民俗 第21号 45-67 地蔵行事の変化

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