事例詳細
調査・質問内容
同人雑誌群麗について
図書館からの回答
公開日 | 2025/03/14 |
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群麗は、雲昌寺(利根郡昭和村)の住職中村一雄(武者一雄/石津晃)を中心として集まった文学グループが発行した同人雑誌。 昭和23年から25年春まで3年にわたり発行され、活発な文化活動を巻き起こした。 群麗の同人は、高橋平三郎、高橋繁、新木治夫等。 昭和23年秋には生方たつえを、昭和24年春には高田浪吉を雲昌寺に招き、群麗歌会を催した。(『村誌久呂保』)
参考文献
タイトル | 注記 |
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村誌久呂保 久呂保村誌編纂委員会/1961 | p.403-404 群麗についての記述あり |
エッセイ 他 ( 恥書きあれこれ始末録 第3部 )武者一雄/著 あさを社/2003.7 | p.60 |
上州のお宮とお寺 寺院篇 上毛新聞社/1978.7 | p.300-301 雲昌寺(p.301「雑誌「群麗」を編集」) |
利根沼田の人物伝 高山 正/著 上毛新聞社事業局出版部/2018.3 | p.322-323 高橋平三郎(p.323「文芸誌『群麗』の同人」) |
わが群馬の文学者たち おのちゅうこう/著 上毛新聞社/1979.5 | p.143 |
群馬人国記 利根・沼田・吾妻の巻 歴史図書社/1979.4 | p.121-122 高橋平三郎(p.122「文芸誌「群麗」の同人」) |
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