事例詳細

調査・質問内容

高崎水力電気

図書館からの回答

公開日 2024/06/23

高崎水力電気は、1902(明治35)年11月、地元高崎の有力者である須藤清七や小林弥七らによって発起され、翌1903年6月に資本金10万円(2万5000円払込)で設立された。その事業計画は、群馬郡室田町の利根川水系烏川に上室田発電所を建設し、高崎までの16kmを6600Vで送電して高崎市を中心とする地域に電灯・電力を供給するというものであった。『関東の電気事業と東京電力』

参考文献

タイトル 注記
関東の電気事業と東京電力 東京電力/編纂 p.148-150 高崎水力電気
前橋と高崎 四季之伊香保 栗田暁湖/著 前橋印刷所 1913 p.59-62 高崎水力電気の創立
新編高崎市史 通史編4 高崎市史編さん委員会/編 高崎市史編さん委員会/編 p.651-655 
ぐんまの電力史 東京電力群馬支店/編集 東京電力群馬支店 2001.5 P.71-73 高崎水力電気の開業と事業拡大
群馬の水力発電史 田村民男/著 七月堂 1979.1 P.22-33 高崎水力電気会社
群馬新百科事典 上毛新聞社 2008.3 P.479 高崎水力電気

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